シンポジウム


「スポーツ・健康における情報工学の可能性」


ー司会&コーディネーターー

磯貝 浩久 氏

(九州産業大学人間科学部スポーツ健康科学科教授・一般社団法人行動評価システム研究所(BAS ラボ)代表理事)

ー話題提供者ー

酒井 元気 氏(日本大学工学部情報工学科 准教授)

『コミュニケーションを情報工学でどう支援するのか』

 

大山 勝徳 氏(日本大学工学部情報工学科 准教授)

『バイオフィードバックを情報工学でどう支援するのか』

 

※ディスカッションには、菊池信太郎先生も参加します。



講演概要

「スポーツ・健康とロハス工学」というテーマで第2回大会を開催いたします。ロハス工学では,「LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability:健康で持続可能な生活スタイル)」の考えを工学で実現することを目指しており,スポーツ文化や健康的な生活にも寄与できることが期待されています。ロハス工学, 特に情報工学はスポーツ・健康分野に大いに結びつくのではないか。本シンポジウムではこうした問いに対し,現在のスポーツ・健康分野での情報工学の様々な活用について話題を提供いただき,また,ヒューマンコミュニケーション工学の観点,デジタルヘルスについての観点からもお話をいただきます。さらに,スポーツ科学での応用の可能性や,スポーツ現場において,どのようなテクノロジーが必要となるのか,参加者の皆様も交え活発な議論を展開できればと思っております。